実家へは今年も帰りません
また前回の日記から1ヶ月が経っていました。
時が経つの早過ぎない…?
ここ最近の私といえば、
月組観劇の後に気持ちが昂ってついにタカラジェンヌにお手紙をしたためたり、
現在放送中のおっさんずラブ シーズン2を初めて見て色々と目覚めてしまい、ふとした瞬間に「しのさん…しのさん…」と口走っては一人で悶えたり、
近所の酒屋が最近在庫を増やした輸入チョコを2日おきに来店してはしこたま買い漁ったり、
娘の離乳食作りで暴走してりんご味の野菜ジュース粥を作ったところ案の定ブチ切れられて顔面を爪で思いっきり引っ掻かれたりと、
楽しい育休ライフを送っています。
本当に社会復帰できる気がしない。
毎日6時半に起きて会社で8時間労働していた自分が想像できない。
あとは11月の初旬に母が実家からやってきて、3日間ほどうちに滞在していました。
孫の顔を見に遠路はるばる高速バスで6時間かけて来てくれたのですが、
娘は祖母(私の母)をひと目見るなり、持ち前の人見知りが発動して凄まじくギャン泣きし、
目を合わせただけでも怯えおののき、
抱っこしようものなら大泣きしながら小さき身体をねじってよじって全力で拒否し、
我が家はパニックルームと化しました。
前回、お盆の時期に来てくれた時には初日こそ泣いたけれど、翌日には慣れたようで、
笑顔で抱っこもさせてくれて始終上機嫌だったので、
今回も3日間あれば慣れるかと思いきや、
まさかの最終日まで何をしてもダメでした。
ベビーザらスであれこれ選んで買ってくれたラッパのおもちゃに対しても、泣き叫びながら投げ飛ばし、結局触りもしませんでした。
もう気の毒の極み。
そして私はというと、母が滞在した3日間の間、
身体中にできた原因不明の蕁麻疹に悩まされ、
皮膚からうっすら血が出るほど日中夜ボリボリと掻き続け、あまりの痒みに夜中は寝ることができず、
娘は娘で珍しく夜泣きをし、何というか全体的に満身創痍でした。
その後、母が実家へ帰ってから、蕁麻疹はピタリと治りました。
娘も夜泣きする事なく、いつも通り20時から8時まで12時間寝てくれます。(寝すぎ)
ちなみに今月末には長姉が一人で我が家へ遊びに来ることになっているのですが、
LINEでうちに来る旨のやりとりをしている間、
再び蕁麻疹がポツポツと出始め、痒くて仕方ありませんでした。
…………これは……
身内アレルギーや…!!!
私の内なる魂と肉体が、細胞レベルで無意識に身内の介入を拒否している。
別に嫌いな訳じゃないのに、
なんでだろう なんでだろうとテツandトモばりに色々考えていたのですが、最終的には
「今の暮らしがめっちゃハッピーゆえに調和を乱されたくないから」やな、
というIQ低めの結論に達しました。
ポジティブな答えを導き出せて良かったです。
写真は本当に脈絡がないけれど、
夫の親戚から届いたウィーンの景色カレンダー。
いつかは行きたいウィーンの街。
海外製品ならではの絶妙な解像度が良いですね。